ROUTE66はレンタルハーレーでのツーリングが可能なので一度は行きたい！

ROUTE66はレンタルハーレーでのツーリングが可能

ROUTE66はアメリカの国道66号線ですが、この道路はハーレー乗りにとって聖地とも言える特別な存在です。
ハーレー乗りの多くが影響を受けたとされる映画『イージー・ライダー』ではアウトローの主人公がハーレーに跨ってROUTE66を疾走します。ハーレーと言えばROUTE66というイメージはこの映画から生まれたと言っても過言ではありません。また、ハーレー発祥の地であるアメリカにおいてもROUTE66は歴史的な意味で特別な道路です。

アメリカ大陸を東西に横断するROUTE66は人や物資の行き来に不可欠であり、アメリカの発展にもっとも貢献した道路とされています。一時は利用者の減少によって廃線が決まりましたが、多くのアメリカ人が協力して保存会が結成され、現在では国の指定する景観道路として栄えています。

そのようなROUTE66はアメリカのみならず、世界中のハーレー乗りにとって一度は訪れたい場所です。愛用のハーレーに跨ってROUTE66を疾走すれば、イージー・ライダーの主人公と一体化したような気分を楽しめます。ROUTE66のツーリングは一生の思い出になるのは間違いありませんが、自国からハーレーを持ち込むのは決して容易なことではありません。車両を一時的にでも外国へ持ち出すには特別な手続きが必要であり、手間もお金もかかります。
また、アメリカに持ち込んだとしても現地で破損や盗難などのトラブルに遭うかもしれません。そのような事態を避けるには、観光客向けのレンタルハーレーを利用するのが良い方法です。

レンタル品と言っても本場アメリカのハーレーなので、こだわりのハーレー乗りでも満足できる迫力があります。
観光会社によってはROUTE66でのハーレーツーリングを目的とした団体旅行を扱う所もあります。そのため、外国への単身旅行が不安な人に最適です。